【最澄と空海の秘法】第5回：曼荼羅の秘密〜心のノイズを解消して、大日如来とつながって生きる

神道/東洋思想研究家・羽賀ヒカルです。

今、誰の目にも明らかなように、
世界中で、不安のエネルギーが蔓延（まんえん）しています。

各国の戦争
大地震、災害
経済危機
食糧危機
皇室の危機・・・

日本人の多くの人が、日々、
不安にのみこまれ、
これから先、一体どのように、
自分の身を守り、大切な人を守っていけばいいのか・・・？

その答えを示してくれる人も、今はいません。
しかし、日本には、これと非常に似た状況の時代が
実は過去にもあったのです。
それが「平安時代」でした。

世の中がこうした危機的状況に陥ったとき、
それを打ち破るような「秘伝」が、生み出されるものです。

平安時代、誰も抑えることができなくなっていた
ネガティブな想念、怨念をしずめるために
とある2人の天才が、中国の唐から命がけで
密教の秘伝を持ち帰ってきました。

そう、その2人が・・・最澄と空海だったのです。

本講座では、
どこまでも純粋に、仏教の本質を突き詰めた最澄と、
密教の秘伝を体系化し、日本に広めた空海の生き様を学び
かつて崩壊しかけた日本を守った
密教の秘伝を、現代で活かす方法を伝授します。

最澄と空海は、原始日本人が大切にしてきた「古神道」と
仏教をかけあわせた、〝日本流仏教〟を生み出しました。





平安時代以降、日本を守り続けてきた〝日本流仏教〟の思想は
戦後、ことごとく壊されてしまいました。

しかし、日本が危機に陥っている今だからこそ
この状況を打ち破る秘伝を、解き明かす必要があります。

これから先、どんな時代が訪れようと、
迷いや不安とは無縁の、
なににも脅かされることのない
〝絶対安心の境地〟で、、

パートナー、子ども、家族、仲間
あなたの身近にいる大切な人の
しあわせを守る力を身につけましょう。



弘法大師空海は「天才」でした。

あらゆる術を使いこなし、

病気を治したり、頭を良くしたり、文章力を高めたり

現実的な「願望」を多く実現させました。


しかし、術を使うには

「土台」が必要となります。


単に、願望を成就させるために術を使ってしまうと

人はその術に呑み込まれ

本当に大切なものを見失っていくのです。


空海が残した術を使いこなして

人生を良くしていくためには

「あること」を明確にしなければなりません。


その「あること」を明確にするための方法を

本セミナーでは徹底解説していきます。


ーこんなお話をしていますー

・お経は意味で捉えようとしてはいけない
・密教で伝えていること
・変性意識を作るには？
・願望を叶えるためにはどうすればいいか？
・西洋版の真言密教
・人の心を縛る二大要因とは？